A Different kind of truth

初期ブラウンサウンドはファズなのか?

Al Estrada

最近、気になるギタリストです。

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サーのSL68のデモです。SL68はマーシャルのSUPER LEADの68年製をモデルにしているアンプですが、ブラウンサウンドを目指しているんだと思います。ギターのテクニックは素晴らしいですが、初期のブラウンサウンドとは方向性が違うと思うんですよね。一般的には、ブラウンサウンドはハイゲインのフルチューブアンプと思われているようですが、フルチューブでハイゲインにするとどうもニュアンスが違んですよねサーに限ったことでは無いんですが。デモでは、ハーモニクスがキュイン、キュインしているんですが、デイブ時代のエディのハーモニクスってそれほどきつく無くて、アンプはそれほどハイゲインじゃないと思うんですよね。

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サーのエクリプスのデモでも素晴らしいプレイが見れます。ギターはサーですが、ピックアップはディマジオのPAFだそうです。このくらいゲインが高いとピックアップの違いはあまり分からないすね。ブラウンサウンド系ペダルとか、プレキシ系の歪ペダルって気になるんですが、どうもこの手のキュイン、キュインしたタイプが多くて、個人的に?なんですよね。