フェンダー製のサンバーストストラトの後に確認されているのが、ブラックボディにローズウッド指板のストラトキャスターです。白黒フランケンの目撃が77年後半ということもあり、この状態で1stアルバムがレコーディングされたとする説が有力なようです。
・マイティマイトのハムバッカー(ゼブラ)
雑に切り取られたピックガードはそのままで、ピックアップがダブルクリームからゼブラに交換されている以外は、フェンダーのサンバーストとほとんど同じようです。
ノブは、白いスピードノブ2つからストラト用?の1つに。恐らく結線されていないと思われるピックアップセレクターの位置は、ブリッジ側。センターピックアップは、ネジが取れてるのかずいぶんと斜めですね。ストラップは、普通のレザー製のようです。
・フランケンは、フェンダー製なのか?
ブラックボディのストラトは古いタイプのピックガードで、ビスの位置がその後自作ピックガードや白のピックガードとは異なります。
そして、フランケンには、古いピックガードのビス穴の跡が残っていることから、ブラックストラトは白黒ペイント前のフランケンのボディである可能性が高いと思われます。
果たして、フランケンのボディは、フェンダーのサンバーストのリペイントなのか、それともブギーボディーズ製でブラックのストラトは普通のストラトに戻ったのでしょうか。