A Different kind of truth

初期ブラウンサウンドはファズなのか?

Raw Vintage RV-PAF

ストラト用ピックアップで評判のRawVintageのハムバッカーを入手しました。Allen Hindsっていうギタリストが、Xoticのギターにマウントしているので気になっていました。

f:id:Ed_hunter:20180924091830j:plain

RawVintageは、以前にもRV5760ってハムバッカーがありましたが、モデルチェンジしたようです。RV5760は、ネック用(7.5kΩ)、ブリッジ用(8.0kΩ)、Fスペース(8.3kΩ)の3種類のピックアップカバー違いでしたが、カバー無しのRV-PAF STANDARDとカバー有りのRV-PAF COVEREDの2タイプにそれぞれFスペースを追加した4種類のようです。直流抵抗値は、7.5kΩなのでRV5760のネック用がベースのようですが、マグネットがアルニコ2からアルニコ5に変更になっているようです。

f:id:Ed_hunter:20180924154110j:plain

外観は、Fスペースだからなのかショートレッグですしボビンも普通のプラスチック系のようです。見た目は、ヴィンテージレプリカと言うより、Suhrとかに似ているように思います。スペック的にはダンカンの59とかに近いようですが、印象的にも似たような傾向に感じました。ダンカンの59、suhrのSSVよりレゾナントピークが高めなんでしょう、キュキュ、カリカリと言ったいわゆるバイト感が強いタイプでレスポールよりSSHストラトに合うタイプだと思います。Allen Hindsのファン以外でしたらダンカンとかSuhrでもいいように思います。

f:id:Ed_hunter:20180924110406j:plain

calineのorange BurstっていうBBプリアンプのコピーモデルで試してみました。Allen Hindsは、AC Booster系のシグネチャーモデルですが、同じ傾向のように思います。

f:id:Ed_hunter:20180929172841j:plain

Falling Upって曲にチャレンジしてみました。演奏はともかく、歪みペダルとの相性はとても良いと思います。