A Different kind of truth

ブラウンサウンドの異なる真実。月に1度の更新予定です。

Other EVH Guitars

EVHの有名なギター以外も見てみましょう。 

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 1stツアー時と思われるこのエクスプローラタイプですが、テレキャスのプレートが付いているので、これを改造してドラゴンギターになったのでは無いでしょうか。ちなみにネックは、21フレットのドットマークが無いダンエレククトラタイプのネックです。

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 確かにドラゴンは、エクスプローラっぽいボディシェイプです。ネックは、白いスターに移植されています。無塗装のギターは、フロイドローズ用に音が太くなるようにボディを厚くしたんだったと思います。マホガニーでしたっけ?

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 スターは、その後ペイントされています。

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 裏面の画像ってあまり無いんですよね。

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ボディが、通常のストラトより厚いように見えませんか? 恐らく、無塗装だったボディの厚いストラトモデルをペイントしたのが、サークルモデルと思われます。

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裏面からSEE-YAとも呼ばれています。UncahinedのMVでも使っていたんでUncahinedとも呼ばれたりしますね。

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もう一本、無塗装のギターが登場します。こちらもボディが厚いように見えます。厚めのローズ指板のネックは、フランケンでも一時使っていたように思います。

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こちらは、ネックポケットの文字からRudeと呼ばれています。

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 一番右にRudeが有りますが、ネックがダンエレクトロを改造したものになっています。このネックも一時的にフランケンで使用されますね。

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サークルは、この後、消息不明になってしまうので、ラスタにリペイントされたとする説もあるようです。

Magnetic Force

いくつかピックアップを試してみると、ピックアップの出力は、直流抵抗値というよりは磁力の方の影響が大きいように思います。一般的には、市販のガウスメーターで磁束密度を計測するのですが、もっと手軽な方法がないかと考えました。

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ピックアップのポールピースにドライバーを触れてみると、ピックアップによって吸い付く力が違いま、ドライバーでピックアップを持ち上げられたり、持ち上げられなかったします。

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この方法だと、持ち上がれるか持ち上がらないかの2通りしかありませんので、もう少し正確に図ろうと思い、スチール製の蓋付きの缶を用意しました。

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方法としては、少しづつ水を増やした缶をピックアップでどこまで持ち上げられるか試します。ビンテージ系のピックアップですと100gでも持ち上げられませんでした。EVH(DUNCAN)のFRANKENSTEINで約180g、EVH(FENDER)のWOLFGANGで約200gでした。ビンテージ系の2倍程度と思ったよりパワーがある結果でした。

Al Estrada

最近、気になるギタリストです。

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サーのSL68のデモです。SL68はマーシャルのSUPER LEADの68年製をモデルにしているアンプですが、ブラウンサウンドを目指しているんだと思います。ギターのテクニックは素晴らしいですが、初期のブラウンサウンドとは方向性が違うと思うんですよね。一般的には、ブラウンサウンドはハイゲインのフルチューブアンプと思われているようですが、フルチューブでハイゲインにするとどうもニュアンスが違んですよねサーに限ったことでは無いんですが。デモでは、ハーモニクスがキュイン、キュインしているんですが、デイブ時代のエディのハーモニクスってそれほどきつく無くて、アンプはそれほどハイゲインじゃないと思うんですよね。

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サーのエクリプスのデモでも素晴らしいプレイが見れます。ギターはサーですが、ピックアップはディマジオのPAFだそうです。このくらいゲインが高いとピックアップの違いはあまり分からないすね。ブラウンサウンド系ペダルとか、プレキシ系の歪ペダルって気になるんですが、どうもこの手のキュイン、キュインしたタイプが多くて、個人的に?なんですよね。

Early EVH guitars

デビュー前の使用ギターを確認してみましょう。

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後にシャークとなるアイバニーズ製のエクスプローラのコピーモデルです。もともとは、ナチェラルのようです。

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その後、ホワイトにリフィニッシュします。ヘッドもネック裏も塗装しているようです。ピックアップは、オリジナルのようです。ノブは、ストラト用のように見えます。

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珍しくレスポールです。色は黒でしょうか。ラージヘッドに見えるので70年製のように思えます。ひょっとするとミニハムバッカーかも?

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こちらは、ゴールドトップにP90です。69年製だと思われます。ブリッジ側は、ハムバッカーに改造しているようです。

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こちらは、レスポールジュニアのダブルカッタウェイ。P90なんでしょうか?

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同じくレスポールジュニアですが、シングルカッタウェイです。確か、ハムバッカーに改造していたような。ギブソンのギターが多いですね。

 

Arcane Bulldozer

アーケインインクのブラウンバッカーが気に入ったので、ブルドーザーというP.A.F.系ピックアップも購入してみました。 

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ブラウンバッカーは島村ブランドのストラト、ブルドーザーはフジゲンで一番安いレスポールモデルに載せました。

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今回は、ラージリバーブをかけてみました。(ブラウンバッカーもリバーブを追加しました。)

バーブをかけるとそれっぽくなりますね。こちらもとても優秀なピックアップだと思います。

Customized fuzz box

「ヘッドアンプのラックの中には、BOSSのイコライザー、エコープレックスの本体、”カスタマイズしてあるファズボックス"、予備のフランジャー。」とエディ本人の発言があります。ブラウンサウンドの秘密は、このファズボックスなのでしょうか?果たしてその正体は、歪みペダルなのでしょうか?

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こちらは、1stツアーの時ですが、日本でのものとほとんど同じようです。つまり、ファズボックス#1、#2ともあります。一説では、ファズボックス#1は、ツアー中に紛失(盗難)してしまったようです。

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そして、2ndアルバムレコーディング時には、ファズボックス#2が確認されます。ファズボックスが、スイッチボックスだとしたらスタジオで使う可能性は低いですから、中にはブースター、もしくは歪みペダルの可能性が高いと思われます。となると、1stアルバムと2ndのサウンドの違いは、ファズボックス(中身は歪みペダル)が違うからという可能性が出てきます。

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1stツアーの時に目撃されたカラーサウンドのトーンベンダーですが、2ndアルバムレコーディング時には、マイケルアンソニーの足元にあります。但し、購入したのはエディで1stアルバムレコーディングに使っていたという可能性もなくはないでしょう。

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 2ndツアー時の足元は、ファズボックス#1、#2とグライコは無くなり、フランジャーフェイザーとエコープレックスのスイッチだけです。

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インタビュー通りなら、 エコープレックス本体とグライコ、ファズボックス(恐らく#2)が、アンプヘッドのラックの中にあるんでしょう。

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その後は、エフェクターボードになるのですが、詳細は不明です。やはり、ファズボックスは、スイッチボックス(ラインセレクター)ではなく、ブースター、もしくは歪みペダルであり、#1、#2では中身が異なる可能性が高いでしょう。

Arcane Brown Bucker

ブラウンサウンドと言えば、あまり歪んでいないのに歪んで聞こえるのが特徴ですが、その一因は、やはりリワインドしたP.A.F.ハムバッカーでしょう。歪みは、倍音が増えると言われますが、ピックアップ自体が倍音をよく拾うと歪みが少なくても歪んでいるように聞こえます。そう、磁力の弱いP.A.F.ハムバッカーは、倍音をとてもよく拾います。

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最近は、ハンドワウンド、ブティック系と言った高級ピックアップメーカーがたくさんあり、ブラウンサウンドを謳ったモデルも数多くあります。アーケインは、ジョージリンチ、フィルXと言ったギタリストの他、charvel、bogner 向けの製品もある注目のメーカーです。

ダンカンの78モデルよりも出力は低めで、倍音感、音のレンジとも格段に良いと思います。ダンカンは、最近のブティック系に比べるとゴツゴツと荒々しく、エディモデルっていうより、LAメタルモデルって感じます。