A Different kind of truth

ブラウンサウンド関係の記事は、月に1度の更新予定です。

2018年に買ったペダル

個人的にここ数年ファズブームでかなりの数を購入したこともあって、昨年はほとんど購入しませんでした。多分はファズは3台買っただけのように思います。

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1)Pigdog MK II

トーンベンダー系もかなり購入しましたが、そろそろ完結す流には高級系が良いだろうということで入手しました。MK2系は、本当に同じ回路なの?ってくらいビルダーによって音が違いますね。こう言う経験するとオーバードライブのOPアンプの違いなんて無いに等しく感じますねw

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 2)Pigdog MKIII

トーンベンダー完結編って感じでMK3も購入しました。トーンベンダーは、もちろんD.A.M.が最も有名で人気がありますが、値段が高すぎてもう手が出ない感じで、その次くらいに人気なのがPigdogだと思います。塗装なんかもすごく綺麗で非常に高級感が有ります。なんかファズってヴィンテージが高いせいか、購入者層はお金持ちが多いんでしょうか?

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3)Manlay Sound RONNNO BENDER

MK2,MK3と来ましたのでMK1になります。Pigdogは、特にMK1のレプリカが有名なせいか値段がすごく高いので、Manlay Soundにしました。こちらは、ビルダーが大のミックロンソンファンですので、MK1の出来には定評があるようです。

と言うわけで2018年はトーンベンダー1,2,3揃い踏みでファズに関してはほぼ満足出来ました。さて、2019年はどんな出会いがあるでしょうか。みなさん今年もよろしくお願いします。

 

 

Brandonwound Pickups JP#1

ハムバッカーと言えば、ヴィンテージP.A.F.に注目が集まっていますが、P.A.F.(レスポール)使いはブルースギタリストが多くて、70年代ハードロッカーはT-Topが多いように思います。そして70年代ハードロッカーは、トーンベンダー使いも多いように思いまして、T-TOPとトーンベンダーの組み合わせはどうなんだろうかと興味が湧いてきました。そう言えば、ジェフベックみたいにカラーサウンドのオーバードライバーとの組み合わせも面白そうです。

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とは言え、昨今ではT-TOPも意外と高騰しつつあり、怪しげなものも多く散見されます。ギブソンの490Rをアルニコ5に交換するとT-TOP風になるなんて話もありましたが、ここはコピー品で良いかなと思いました。コピー品は、ManliusとかVinehamなんかも有名ですが、ブラックフライデーでセールだったブランドンワウンドピックアップにオーダーしました。

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 JP#1はジミー・ペイジのNo1レスポールのことで、ブリッジピックアップを72年にT-Topに交換されていますので、それをモデルにしているようです。初期の頃は、ブリッジ側がクロームカバーでしたが、いつの間にかブリッジはオープンになっているようです。ネック側がニッケルカバーですの付属していました。

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ネック側は、59 年ごろのP.A.Fのコピーで、ブリッジ側は初期のT-Topでステッカーナンバード仕様です。ジミーペイジ仕様なので4芯になっています。さて、取り替えましたら報告したいと思います。今年は、更新が少なめでしたが、また来年もよろしくお願いします。

 

EP9 Big Muff Pie

ストラトとファズフェイスって本当に相性いいですね。すっかり気に入っていたら11月も終わってしまいそうです。と言うわけで、ファズ系エフェクターとしては、もっともポピュラーな ビッグマフパイについて語って見ましょう。

ビッグマフは、USA製期とロシア製期(ロシアンマフ)に大別されます。日本ですと割とざっくりと分類されていますが、海外に倣ったヴァージョンごとに見ていきましょう。

【USA製】

Ver.1 "The Triangle Big Muff "(1969-1973)

Ver.2  "The Ram's Head Big Muff" (1973-1977)

Ver.3〜6 "Black and Red"(1977-1984)

【ロシアンマフ】

Ver.7〜7B "Civil War"(1990-1994)

Ver. 7C - 8 "Russian"(1994 - 2009) 

 

【VERSION 1 "The Triangle Big Muff "(1969-1973)】

V1.THE “TRIANGLE” BIG MUFF 1969-1973

最初期のマフが、通称トライアングルマフです。細かい仕様違いが無数にあるため、細かいヴァージョンは無いようです。最近ミニサイズが、発売されています。

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【VERSION 2 - "The Ram's Head Big Muff" (1973-1977)】

THE “RAM'S HEAD” BIG MUFF π - VERSION 2 1973-1977

最も人気の高いのが、ラムズヘッドではないでしょうか。トライアングルからやや大きくなった筐体は、デザインも洗練されています。こちらも色違い等の仕様違いがありますが、細かいヴァージョンは無いようです。トライアングルとの違いは、僅かですが、ミニサイズの発売が待たれます。

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【VERSION3〜6(1977-1984)】

V3.RED AND BLACK BIG MUFF  1976〜1979

V4.OP-AMP BIG MUFF

V5.OP-AMP ”TONE BYPASS“ BIG MUFF

V6.TRANSISTOR "REVERSE LOGO" BIG MUFF 1978〜1984

筐体のデザインは、御馴染みのもので日本では3rdと呼ばれていますが、海外では回路の違いからV3からV6と区別されています。現行のミニサイズのマフは、V4がモデルのようです。

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【"CIVIL WAR" VERSION7〜7B(1990-1994)】

V7. SOVTEK GREEN AND GRAY "CIVIL WAR" RUSSIAN BIG MUFF 1991-1993

V7A.SOVTEK BLUE AND GRAY “CIVIL WAR” RUSSIAN BIG MUFF 1993-1994

V7B.SOVTEK GREEN “CIVIL WAR” RUSSIAN BIG MUFF 1993-1994

ロシア生産になって以降は、結構細かくヴァージョンが別れていますが、初期のものは、シビルウォーと呼ばれています。

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【“RUSSIAN MUFF ” VERSIONS 7C - 8 (1994 - 2009)】

V7C.SOVTEK “GREEN RUSSIAN”  Bubble Font and Tall Font Big Muffs 1994-2000

V7D.SOVTEK “BLACK RUSSIAN”  LARGE BOX 1998-2000

V8.“BLACK RUSSIAN” SMALL BOX 1999 to 2009

こちらは、筐体の色でグリーンロシアン、ブラックロシアンと呼ばれています。日本でもよく見かけるロシアンで、まだお手頃価格ってこともあり、意外と人気があるように思います。

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【まとめ】

ビッグマフは、ファズフェイス→トーンベンダーからの流れでファズとしては、だいぶ扱い易くなていますので、サウンド的にはかなりディストーションに近いです。実際、近年のハイゲインディストーションは、マフに近いものもあるので、懐古趣味ではなくモダンなサウンドとしてもマフは人気があるように思います。

EP8 Fuzz Face

 

代表的なファズと言えば、ビッグマフ、トーンベンダー、そしてファズフェイスでしょう。今回は、ファズフェイスについて語ってみましょう。

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非常に大雑把にファズを分類しますと、トランジスタ1石がレンジマスター、2石がファズフェイス、3石がトーンベンダー、4石がビッグマフとなり、トランジスタが多いほどディストーションが強くなり、少ないほどブースターに近い傾向があります。ファズフェイスは、ジミヘンドリックスのイメージが強いため、ものすごく歪むエフェクターだと思っている人も多いでしょうが、どちかと言うとブースターに近く、単体だとそれほど歪みません。(ジミも他のエフェクターと組み合わせて効果音的に使う場合以外は、割とナチュラルにブースター的に使っているそうです。)

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ファズフェイスは、ブースターに近いと言いましたが、トレブルブースターとの大きな違いは、低音が強調される点だと思います。また、入力感度に敏感で入力が過大だと汚く歪む傾向があると思います。そのため、ハムバッカーとの相性は悪く、シングルコイル(特にグレイボトム)と相性が良いのは有名なところです。スコーピオンズ時代のウリロートの歪みは、複数のファズフェイスとシャーラーのファズを組み合わせて生み出していたようです。ハムバッカーとの相性が悪いので、ブラウンサウンドがファズフェイスの可能性は低いように思います。

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リッチーブラックモアは、68〜69年頃?にマーシャルアンプ、ストラトキャスター、ファズフェイスとジミヘン3点セットを完成しているようです。しかし、リッチーのファズフェイス使用については、あまり語られことがないように思います。最近、ストラトを手にする機会が増えたこともあり、久しぶりにファズフェイスを使ってみました。ファズフェイスと言えば、ジミヘンかなと思って弾いてみると、それほどジミっぽくない。じゃあリッチーでもと思って弾いみていましょう。。。 意外とパープルっぽいんですよね。 ファズフェイスとトレブルブースターの違いは、ローが出るかどうかですが、スタジオ盤は割とローが出ているので、ファズフェイスの可能性もありますね。50Wマーシャルの可能性も否定できないんですが、ファズフェイスの歪みとマーシャルって割と似ているんで、何とも言えないですけどね。割とお手軽にリッチーの雰囲気が味わえますね。

Caline Sand Storm

 

オーバードライブのOrange Burstが、素晴らしかったので ディストーションも買ってみました。最近、JHSのjhs angry charlieが人気ですが、元ネタはMI Audio Crunch Boxのようなので、同じ元ネタのSand Stormにしました。

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プロギターショップのデモは、良いですね。実際、ブーストしたマーシャルサウンドって感じで、80年代メタルにぴったりな感じですね。さらに歪むRed Devilって言うのもありますが、個人的にはSand Stormで十分ですね。 

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JHSペダルは、海外では非常に評判が悪いのですが、ちょっとググってみました。

 The People Vs. JHS Pedals (UPDATED) – Real World Worship

 ことの発端は、JHSがオリジナル回路では無いのに高いとか品質が低い、Devi Everと揉めた挙句、悪評を流して倒産に追い込んだとか、その手の話だったんですが、reddit(掲示板)あたりで、ihopkcへの関与疑惑が浮上したあたりで雲行きが変わっていきます。ihopkcとは、International house of prayerの略称で、キリスト教右派(カルト)で同性愛に対して否定的なスタンスでアフリカ等で布教活動しています。ウガンダでの活動の様子はドキュメンタリーとして、アカデミー賞にもノミネートされているようです。

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JHS Pedals Supports Human Rights

JHSからの公式見解ですが、2010年から13年までihopkcまで関与していた事は事実ですが、もう一切関わっていないし、 メーカーとして差別的なことは一切無いとのことです。

Raw Vintage RV-PAF

ストラト用ピックアップで評判のRawVintageのハムバッカーを入手しました。Allen Hindsっていうギタリストが、Xoticのギターにマウントしているので気になっていました。

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RawVintageは、以前にもRV5760ってハムバッカーがありましたが、モデルチェンジしたようです。RV5760は、ネック用(7.5kΩ)、ブリッジ用(8.0kΩ)、Fスペース(8.3kΩ)の3種類のピックアップカバー違いでしたが、カバー無しのRV-PAF STANDARDとカバー有りのRV-PAF COVEREDの2タイプにそれぞれFスペースを追加した4種類のようです。直流抵抗値は、7.5kΩなのでRV5760のネック用がベースのようですが、マグネットがアルニコ2からアルニコ5に変更になっているようです。

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外観は、Fスペースだからなのかショートレッグですしボビンも普通のプラスチック系のようです。見た目は、ヴィンテージレプリカと言うより、Suhrとかに似ているように思います。スペック的にはダンカンの59とかに近いようですが、印象的にも似たような傾向に感じました。ダンカンの59、suhrのSSVよりレゾナントピークが高めなんでしょう、キュキュ、カリカリと言ったいわゆるバイト感が強いタイプでレスポールよりSSHストラトに合うタイプだと思います。Allen Hindsのファン以外でしたらダンカンとかSuhrでもいいように思います。

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calineのorange BurstっていうBBプリアンプのコピーモデルで試してみました。Allen Hindsは、AC Booster系のシグネチャーモデルですが、同じ傾向のように思います。

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Falling Upって曲にチャレンジしてみました。演奏はともかく、歪みペダルとの相性はとても良いと思います。

EP7 MXR graphic equalizer

MXRのディストーションプラスが、想像以上に良かったのでグラフィックイコライザーも入手してみました。メインのファズボックス#1系統はMXRなのに、ボスのグライコの方が人気が高いのはやっぱり日本製だからでしょうか?

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MXRのグライコもロゴ違いで製造年代が異なります。エディ本人が使っていたと思われのがブロックロゴですがボックスロゴ1期と呼ばれる字体は、ブロック体ですが囲みの形状が角の尖った四角になっています。ボックスロゴ1期は、他のペダルでは使われていないようなのでちょっと新鮮な感じですね。

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six bandの名前が追加されいるこちらは78年頃登場のブロックロゴでボックスロゴ2期になります。こちらは、他のペダルにも使われているのでお馴染みな感じです。こちらもジムダンロップ期でほぼ同じ外観で再発売されますが、塗装と色の感じが異なるので見分けはつくとおもいます。

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ボックスロゴ1期の中身です。

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ボックスロゴ2期の中身です。パーツのメーカーは違うようですが、基本的な構成は同じようにおもいます。サウンドの違いについては、グライコなんでよくわかりませんが同じようにおもいます。